自分がどうしたいのか分からない ⇒ アプローチ方法別、分かるようになる本3選!

過去の私
過去の私

 モラ夫がイヤでイヤでしょうがない。それは分かる。

 けれど、じゃあどうしたいのか、何がやりたいのかって言うと、分からない……。

今の私
今の私

 モラ夫、イヤだよね~。

 自分がどういう生活・人生を送りたいかは、世の多くの人が悩んでいる。モラハラ本・DV本ではない、一般向けの本を3冊紹介するよ~。

 私は本を読んで以来、本の内容を自分向けにカスタマイズして手帳に書いて実践しているよ。効果は実証済み!

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みんな分からない

 いまから紹介する本は、モラハラ本ではなく、自己啓発書やビジネス書に分類されます。ハラスメントや虐待にさらされているかどうかに関係なく、自分のやりたいことを念頭に置きながら日々の生活を送っている人ばかりではないからこそ、こうした本があるんですね。

 本当にやりたいことを自分で正確に理解している人は、あまりにも少ないのです。

『幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方』

 私は自力で解決しがたいトラブル(モラ)に巻き込まれたからこそ、よくよく考える機会を得ました。タイプが異なる本を3つピックアップしましたが、いずれの本も読んで実践して、効果があったものです。

 最終的には考え方・行動・習慣を良いほうに向けることを目指しています。その前に自分のやりたいこと、希望する人生、人生の目標を明確にします(なります)。どの本も読んで終わりではなく、実践することで自分がどうしたいのかを深く認識し、そちらに向けて行動できるようになります。

 各書籍のレビュー記事へのリンクも掲載しています。

おすすめの3冊

簡単だけど効果抜群

 まずは『できたことノート』(レビュー)です。この本のすばらしいところは、最初に「自分のやりたいこと」を考えなくてもいい点。毎日書き留める小さな「できたこと」を振り返ることで、やりたいことが自然と見えてきます。文中に「自己肯定感」という単語がいっぱい出てきて、自己肯定感もアップ。

 本の文章量自体が少なく、一気に読み終わります。ぜひご一読ください

101個の2択で選ぶ

 次に挙げるのは『Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい――ハーバードの人生を変える授業II』(レビュー)です。タイトルから分かるとおり、人生の過ごし方を2つの選択肢から選び取ります。設問はぜんぶで101個。一部をご紹介します。

  • 017 本来の自分を思い出す or ネガティブな独り言を繰り返す
  • 027 焦点を合わせ、考える or 考える努力を避ける
  • 057 嵐を見守る or 嵐と闘う

 この本の良い所は、望ましい人生のために実践できることが同時に提示されている点。ぜひお手元に置いてご確認を

絵で分かりやすく効果的に

 最後に『「4つの地図」の歩き方』(レビュー)を挙げます。この本では自分で描く地図(イラスト)を用いて、自分がどうしたいのかを明らかにしていきます。最初は時間がかかるかもしれませんが、効果的です。『「4つの地図」の科学的メカニズム』というセクションで、著者は次のように述べています。

 基本的なコンセプトは、「言葉より視覚効果を使う」ことです。

 たとえば、映像や絵など、見たり描いたりしたものは、読んだり書いたりするよりも、大きなインパクトを私たちの脳に与えます。

 自分のやりたいことが、絵でイメージしやすくなります。よろしかったらご覧ください。

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まとめ

まとめ
  • 自分がどうしたいのか、きちんと分かっている人ばかりではない
この記事で取り上げた書籍

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プロフィール

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 ある日、私は2人の子供を連れて、モラ夫から逃げて別居しました。私自身と子供を守るためです。

 私は年間100冊程度の本を読んでいます。好きなジャンルはファンタジーですが、多読しているのは実用書です。

 このサイトを訪れた方が、少しでも生活を改善したり、気持ちを前向きにしたりする情報を得られたら幸いです。

望木 幸恵

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