本『できたことノート――1日5分「よい習慣」を無理なく身につける』のレビュー

超絶おすすめ

★★★★★ 超絶おすすめ

自分が本当に望んでいることが分かる。自分が大切にしているもの(価値観)が見えてくる。そして自己肯定感が上がる。

めちゃくちゃ簡単! 中学生でも実践可能。大人の支援があれば小学生でも。

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レビュー

 この本は『私は「人の行動を変える専門家」です』という一文で始まります。本のタイトルも示すように、最終的には行動変容につながる教えを説いています。その過程で、自分のやりたいことが分かり、自分のことが好きになり、自己肯定感が向上します

 ハラスメントや虐待を受けると、自己肯定感・自尊心が失われ、自分の価値観や望みが分からなくなってしまいます(このように解説している書籍はあまたあります)。この本には、その対抗措置があります。

 しかも、この本のアプローチの素晴らしいところは、気合を入れてがんばらなくてもいいところです。自己肯定感の本の中でいちばんカンタン!

 この本で、自分の「できたこと」を見る視点を身につければ、がんばらなくても自己肯定感は自然に上がります。
 だから、がんばる必要はありません。むしろ、がんばらないでください。

 最初のステップは、毎日「できたこと」を書き記すことのみです。

 1日の終わり、数分でいいので、その日を振り返って「できたこと」を3つメモしましょう。手帳でも、スマホのメモ機能を使ってもOKです。3つ浮かばない場合は1つでもかまいません。

 「できたこと」が見つからなくても大丈夫。この本にはまるまる1章を割いて、「できたこと」の探し方が載っています。

 小難しい理論や専門用語は排除して、分かりやすく書いてあります。分量も多くないので、一気に読み終わります。中学生なら自分で読んで実践できると思います。

私

私は別居前に、当時小学生の娘の自己肯定感を上げる方法を探していて、この本に行きつきました。私が読んで、娘にやり方を教えて、毎晩いっしょに「できたこと」を書き留めました。記入用の『できたこと手帳』(レビュー)も発行されており、娘にはそれを使いました。私は自分の「できたこと」を、自分の手帳に書いて、今でも活用しています。

 自分を好きになりたい、すべての方に。

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「できたことノート」と手帳

 『できたこと手帳』には、『できたことノート』のやり方に沿って、毎日のできたことを書き込めます。

 『自己肯定感を高める本』では、親子が双方とも自己肯定感を上げる方法を『できたことノート』の著者が解説しています。

 子供が実践する際に利用できる『親子できたこと手帳』も発売。見開きで子供と親が双方とも、それぞれができたことを書き込むシステムです。

 表のリンクをタップ・クリックして、レビューをご確認ください。

表紙タイトル
できたことノート――1日5分「よい習慣」を無理なく身につける

2016年発行

[Amazon] [楽天] [公式サイト] [レビュー]
できたこと手帳

2017年発行。書き込み式

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自己肯定感を高める本――AERA with Kids特別編集

2020年発行。付録に「親子できたこと手帳」

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親子できたこと手帳

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まとめ

要約

どんな人になりたいのか、どんな人生を歩みたいのか。その答えは、すでにあなたの内側に眠っている。「できたこと」を見つけ続けることで、自分の「ありたい姿」が分かり、次なる行動につながる。

評価(役立った度)

★★★★★(自分にも小学生の子供にも効いた)

基本情報
  • タイトル:1日5分「よい習慣」を無理なく身につける―できたことノート  [Amazon] [楽天] [公式サイト] [レビュー]
  • 著者:永谷 研一(人の行動を変える専門家、株式会社ネットマン 代表取締役社長・CEO)
  • 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発行日:2016年6月27日

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プロフィール

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 ある日、私は2人の子供を連れて、モラ夫から逃げて別居しました。私自身と子供を守るためです。

 私は年間100冊程度の本を読んでいます。好きなジャンルはファンタジーですが、多読しているのは実用書です。

 このサイトを訪れた方が、少しでも生活を改善したり、気持ちを前向きにしたりする情報を得られたら幸いです。

望木 幸恵

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