本『骨盤教室』のレビュー

おすすめポイント

★★★★☆ ロングセラー

「しめる骨盤体操」をすると、その日は歩き方や立ち方が変化。O脚を改善する方向に、勝手に自重がかかった!

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レビュー

 これは骨盤周りをしなやか&柔軟に保つための「骨盤体操」を伝授する本です。エクササイズを通じて、骨盤を閉めたり開いたりします。

 2005年に発行された当初に、反響を呼びました。以降、電子書籍化もなされ、長く売れ続けています。

 著者は整体師で、本に載っている数々のエクササイズを考案。骨盤体操には以下のような効能があると述べています。

生理不順や冷え性、肩こり、頭痛などに効果があるのみならず、「痩せる」「太モモが細くなる」「肌がつるぴか」「二の腕が締まる」「頭すっきり」などなど、うれしいおトクがいっぱい。

 ジムでやるような運動とはちょっと異なり、今で言う「セルフ整体」のようなイメージです。「呼吸の間隙かんげき」といった整体用語も出てきます。

 フルカラーで絵や写真を多用。さらっと読むことができます。

骨盤を「しめる」とは

骨盤教室』では骨盤を「閉める(しめる)」「開く(ひらく)」と表現。一方、最近の骨盤業界(?)では「締める(しめる)」「緩める(ゆるめる)」という用語が多用されているように思います。私の体感としても「締める」「緩める」のほうが、しっくりくる。

「骨盤をしめる」とは、コルセットやベルトで腰を締め上げるように、体軸へ向けて骨盤を絞るようなイメージです。とはいえ「よし、骨盤を締めよう」と思って、意図的に骨盤を動かせるものではありません。

 複数の本の解説を読んで私なりに体得したやり方だと、体の別の部位を意識的に動かすことで、結果的に骨盤を締める方向に導くことができました。ご参考までに、その方法は以下。

  1. 直立する。足をほんの気持ちだけ離したほうが、以降やりやすい
  2. 両足を内股になる方向へひねっていく。このとき、足先ではなく足の根本を意識して動かす
  3. さらに足裏の外側を浮かし気味にする

 2枚のトランプを逆V字型に立てかけるように、自分の2本の脚の骨で立つイメージです。筋肉を使って余分な力をかけずとも、立っていられるような感覚になります。

私

 私はこの本のエクササイズを実践して、膝痛しっつうや腰痛の対策としての効果を実感しています!

 朝「しめる骨盤体操」をすると、その日は歩き方や立ち方が変化。O脚を改善する方向に、勝手に自重がかかります。それで骨盤が締まっていることを実感 

 『骨盤教室』は美容のために著された本で、腰痛なんぞには触れていません。しかし、美容と健康はひと続き。骨盤をしめてO脚から脱し、正しい姿勢で立ったり歩いたりすることは、見た目だけでなく腰痛&膝痛対策にもなります。

 通常のやり方だと、歩くときに内モモに力を入れるなり、ヒザ裏を伸ばすなり、筋肉を意識的に動かして、正しい姿勢をキープしようとします。一方、この本では筋肉ではなく、骨盤つまり骨にアプローチ。エクササイズと直結してすぐに効果を実感できたのは、この本だけでした。

 ただし、この本が良いことづくめだったわけではありません。

 まず本の指示通りに正しく骨盤体操するのは難しく、最初はあまり効果を実感できず……。年月は流れ、別の本からも知識を得て、私はようやく正しい呼吸のタイミングで適切な動作をできるようになりました。

 また効果を実感できるようになっても、その理由は分かりませんでした。本の中で、理屈や理論に触れているわけではないのです。この点が、私の好みからは外れました。

 それに「オンナって勝手だな~」みたいな著者のセリフに、ムカっときたりも……。

 しかし総じてこの本はとっても役に立ったのです。私はモラハラ夫と別居する際にも、この本を持って家を出ました。このサイトでも、以下の記事で『骨盤教室』を推したくらいです。

 私と同様に、O脚や腰・ヒザの痛みなど、骨盤と関連があるトラブルを抱えている方には、役立つ情報が掲載されています。よろしかったら、手に取ってください

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まとめ

要約

骨盤を締めたり緩めたりするエクササイズ(骨盤体操)を紹介

評価(お役立ち度)

★★★★☆ (役には立ったが、理屈が分からないので☆を1つマイナス)

基本情報
  • タイトル:骨盤教室
  • 著者:寺門 琢己
  • 出版社:幻冬舎
  • 発行日:2005年6月25日

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プロフィール

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 ある日、私は2人の子供を連れて、モラ夫から逃げて別居しました。私自身と子供を守るためです。

 私は年間100冊程度の本を読んでいます。好きなジャンルはファンタジーですが、多読しているのは実用書です。

 このサイトを訪れた方が、少しでも生活を改善したり、気持ちを前向きにしたりする情報を得られたら幸いです。

望木 幸恵

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