ダイエットチャレンジ中です。
- Part 1 決意編 先頭(2021年1月4日)
- Part 11 この一年間の振り返り 最新(2021年12月31日)
次の本を参考にしています。
- 10キロやせて永久キープするダイエット(レビュー)
本の教え
今回のダイエットチャレンジで参考にしている本『10キロやせて永久キープするダイエット』では、ダイエット開始前に次の3つのステップが重要だとしています。
この記事では目標を立てます! と、言っても「○カ月以内に絶対○キロまでやせる」という目標ではありません。監修者の海保先生(心理学者)のセリフを本から引用します。
今回のダイエットは、生活習慣を変えて、永久キープすることがテーマでしょう。数値目標よりも、「こんな感じの自分になり、それをキープし続ける」というイメージが大切だと思うよ。
(略)
「なりたいイメージ」こそが目標。「いつまでに○キロやせる」というのは目安だよ。
というわけで、次のセクションでは私の「なりたいイメージ」と「体重の目安」を考えます。
目標を立てる
なりたいイメージ
今回のダイエットにあたり、私にとって一番重要なキーワードは「健康」です。「美容」が二番目。
まずは「健康な私」というイメージをもっと詳細化すると次のような感じです。私がおばあちゃんになっても、これらを継続したいです。
- 膝痛・腰痛など、体の不調がない(腰痛はもう一生なりたくない。今後増えてくるであろう加齢に伴う不調もなるべく避けたい)
- 趣味のスポーツを続ける(子供のころから、中断を挟みつつも細々と続けているスポーツがある)
- 子供と体を動かして遊ぶ(とりあえず息子の自転車の補助輪を外したい。コロナ明けに、海とか山とかUSJのマリオのアトラクションとかに行って、いっしょに楽しみたい)
- 好きなものを健康的に食べる(きっと私はおばあちゃんになっても肉や揚げ物を食べたい。楽しめるように、基礎代謝量を下げずにいたい)
モラハラ夫と離婚し一人で子供を育てるとなったときに、「健康でいなくては」と強く思ったものでした。そうじゃないと、子供たちが幼いときには窮地に陥ります。私の老後も、肉体的にも精神的にも(経済的にも)自立していたいと考えています。頼れるパートナーがいないので、自分でなんとかせねば。もちろん事故とか病気とか、不測の事態が起きるかもしれない。けれど、自分の力が及ぶ範囲で努力はしたい、と。――いやあ、でも、すっかり忘れてた! このダイエットチャレンジを機に、がんばろっと。
続いて美容の面から。美しくはなれずとも、美容に気を使うのを諦めたくはない。周りから、諦めていると、思われたくはない。しかし、デブだと説得力がない……。
漠然とこのように感じていましたが、今回、きちんと言語化しました。具体的にどのようになりたいかを表すと、次のとおり。
- おばあちゃんになっても、年齢や重力に負けない体型・姿勢・歩き方をキープする(筋肉を保ちたい。華奢な人に憧れはあるが、私が目指す方向じゃない)
- 洋服のサブスクをできる体型になる(別居を機に、仕事着をレンタルすることを検討。しかし身長・体重・スリーサイズ以外にも細々とデータを登録せねばならず断念。だって、恥ずかしいくらいデカい。もしかしたら、私が着られるサイズの服はない? コロナ禍で在宅勤務になり、現在は棚上げ中)
体重の目安
上で挙げたような「なりたいイメージ」を実現できる体重の目安は、すぐに思い浮かびました。
49キロです。
以前取り組んだダイエットで5キロの減量に成功して、姉からご褒美のトランポリンをもらったときの体重。このときは自分で身軽に感じたし、周りの人にも「顔がすっきりした」と言われました。
今回のダイエット開始時(1月7日)の体重は61.8キロ(!)なので、ほぼ13キロ減を目指します。
期間は2年くらいかかるかも。前回のダイエットには半年以上要しました。今回は、体重も年齢もそのときより上なので。
また、目安の体重をもうひとつ挙げます。私調べで、私が膝痛に陥る危険性が高まる体重60キロです。これは早々に、たとえば今月中(1月中)とかに切りたい。ヒザが痛くなったり、ヒザをかばって腰が痛くなったりすると、日常生活が回らなくなりそうなので。
以下は目安の体重と、実際の体重の推移のグラフです。

次は「Part 5 アクションプランを立てる」です。
コメント