モラハラ・DVの本でどれがおすすめ? ⇒ 厳選6作【2021年・最新】

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 モラハラ本ってたくさんあるけど、どれがおすすめ?

今の私
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 私が良いと思う本を3作ピックアップするね。さらに、代わりとなる本があれば、プラスアルファでそれも。合計6作紹介するよ~。

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はじめに

 昨年(2020年)10月にも同様の趣旨の記事を公開しましたが、昨今の状況を鑑みて内容をアップデートします。

 コロナ禍で世界中の人々の在宅率が上がりました。家庭内でストレスが高まり、DVの相談件数が増加したというニュースも。とはいえ、目の前にモラハラ夫・DV夫がいたり、自分の中で踏ん切りがつかなかったりして、相談さえ厳しい状況もあります。

 自力でできることがあるとしたら、本が助けになるかもしれません。DV本ウォッチャーの私としては、昨年以降、DV・モラハラ・虐待関連の本が以前より多く出版されているような印象を持っています。新たな切り口の新刊本だけでなく、続編や新版が出たり、文章は変わらずとも新装丁・文庫化などで焼き直ししたり。

 逆に発行から年月が経ち、購入しにくくなっている本も。

 この記事では、そうした出版事情を加味して、内容を更新します。

選定基準

 以下の3つのタイプの本を選びます。

  1. 包括的な知識が得られ、人生の指針が見えてくる本。長期的な視野で、どうしたらいいかを考えられるようになります。まず1冊読むなら、この本がおすすめです。
  2. 加害者への対抗策を授ける本。目の前のモラハラ夫・DV夫への対抗策が分かります。
  3. 子供をケアするための本。母親の立場で、DV家庭・モラ家庭の子供をケアする情報が得られる本です。

 それぞれイチオシの1冊を挙げます。さらに、バリエーションに幅を持たせるために、プラスアルファで別の良書も紹介します(あれば)。

 なお身体的、性的、経済的なDVであっても、モラハラ(精神的なDV)と根は同じ。相手を支配するため、支配欲を満たすための手段として用います。なので、選定対象にモラハラ本も含めました。

 その他の書籍については、ぜひ以下の記事の書籍一覧をご覧ください。

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厳選6作

人生の包括的な指針が見えてくる本1選

 真っ先に『カウンセラーが語るモラルハラスメント』(レビュー)を挙げます。この本は、私のモラハラ本のバイブルです。モラ夫によるモラモラ攻撃の真っただ中にいたときから、離婚成立後の今に至るまで、何度も開いています。そんなに厚みがあるわけではない本の中に、不可欠な知識や、役に立つ情報がきっちり&すっきりとまとまっています。

 そして、この本に通底しているのが、モラ夫なんて気にしないくらいの意識で、自分の人生を生きよ、というメッセージです。念のためお伝えすると、読者に別居・離婚を迫っているわけではありません。モラ夫と共存することを選んだ人に向けても同様に、自分を大切にするよう説いています。

 周囲の人ではなく自分に焦点を合わせることの重要性は、自己啓発本などでもよくお目にかかります。モラハラにさらされていようといまいと、普遍的に大切なことに違いない。

 よろしかったら、詳細についてこのサイトのレビュー(書評)や、Amazon・楽天のサイトをご確認ください

加害者への対抗策を授ける本3選

 続いては、モラハラカウンセラーのJoeジョーさんによる『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』(レビュー)です。大人気の本なので、すでにお読みになった方もいるかもしれません。

 この本では、身近なモラハラ加害者(モラ夫とかモラ妻とか)にどのように接したら自分への攻撃を減らせるか、が分かります。取るべき態度や言うべきセリフが具体的に示され、即効性があります。

 ぜひお手元において、被害軽減の役に立ててください

 

 あるいはモラ具合が軽度な場合には、同じくJoeさんが著した本『私を振り回してくるあの人から自分を守る本』(レビュー)のほうが、ピンと来るかもしれません。今年(2021年)2月に発行されました。

 

 さらに、身体的暴力にお悩みの方には『殴られる女たち――ドメスティック・バイオレンスの実態』(レビュー)という本があります。著者は『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』(レビュー)と同じマリー=フランス・イルゴイエンヌさんです。

子供のケアに焦点を合わせた本2選

 最後は『DV・虐待にさらされた子どものトラウマを癒す――お母さんと支援者のためのガイド』(レビュー)です。

 サブタイトルから分かるとおり、DV加害者をパートナーに持つ母親に向けて書かれています。子供をケアするための情報が、まるごと1冊に。このような位置づけの本は非常に少ないです。

 お子様がいらっしゃる方はぜひご一読ください。

 

 惜しむらくは、上の本は発行から年月が経っており、入手しづらいんです。地元の図書館の蔵書にあれば借りることはできますが、私は何度も参照するために購入しました。

 もし、手元に本を置いておきたい方がいらっしゃいましたら、代わりとして『DVにさらされる子どもたち――加害者としての親が家族機能に及ぼす影響』(レビュー)をおすすめします。前掲の本と同じ著者ランディ・バンクロフトさんによるものです(共著)。

 この本は母親ではなく、たとえば離婚調停に携わる調停委員・調査官や、被害者を支援するカウンセラーなど、DVの当事者に関わる専門家に向けたものです。母親を勇気づけたり、労わったりするような言い回しはありませんし、小難しいことが書いてあったりしますが、子供をケアするのに役立つ情報が得られます。

 ぜひご確認ください

 

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まとめ

おすすめの本
  • カウンセラーが語るモラルハラスメント――人生を自分の手に取りもどすためにできること
      [Amazon] [楽天] [レビュー]
  • 離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本
      [Amazon] [楽天] [レビュー]
  • 私を振り回してくるあの人から自分を守る本
      [Amazon] [楽天] [レビュー]
  • 殴られる女たち――ドメスティック・バイオレンスの実態
      [Amazon] [レビュー]
  • DV・虐待にさらされた子どものトラウマを癒す――お母さんと支援者のためのガイド
      [Amazon] [レビュー]
  • DVにさらされる子どもたち――加害者としての親が家族機能に及ぼす影響
      [Amazon] [レビュー]

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プロフィール

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 ある日、私は2人の子供を連れて、モラ夫から逃げて別居しました。私自身と子供を守るためです。

 私は年間100冊程度の本を読んでいます。好きなジャンルはファンタジーですが、多読しているのは実用書です。

 このサイトを訪れた方が、少しでも生活を改善したり、気持ちを前向きにしたりする情報を得られたら幸いです。

望木 幸恵

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