DV・モラハラ・虐待

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本『毒になる親』のレビュー

★★★★★ 「毒親ではないほうの親」の立場でこの本を読みました。毒親についての解説と対策をまとめた、画期的な本です(発行当時)。発刊以降「毒親」という言葉が生まれ、多数の毒親本が誕生しました。
離婚

本『DVにさらされる子どもたち――加害者としての親が家族機能に及ぼす影響』のレビュー

★★★★★ DVに関連した離婚や支援に際し、司法関係者や支援関係者に対して、子供にとって適切に対処するための指針を提示する本のレビューです。離婚調停の当事者として読むと、親権や面会交流に関して理論武装できます。DV加害者や、DV家庭の子供についての解説も充実しています。
よみもの

マンガ『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』のレビュー

★★★★☆ 4つの家族で起きた中学受験にまつわるストーリーを綴ったマンガのレビューです。教育虐待について、さらっと取り上げています。4家族のうちのひとつで、ストレスから円形脱毛症になる子供が登場。また「受験で精神的に壊れてしまう子がいるってホント?」と題したコラムも掲載しています。
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本『殴られる女たち――ドメスティック・バイオレンスの実態』のレビュー

★★★★★ 夫から妻へのDVの中でも肉体的な暴力を中心的に扱った本のレビューです。暴力を振るう男の特徴を明らかにし、対策を示しています。著者はマリー=フランス・イルゴイエンヌ氏。前著に『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』があります。
よみもの

本『私は親に殺された!――東大卒女性医師の告白』のレビュー

★★★★★ 機能不全家族で育った東大卒の女性医師が、自身の半生を綴った本のレビューです。単なる体験談に留まらず、医師としての心理分析や洞察が加わります。子供の心がどのように蝕まれていき、大人になった後にどのような影響があるのかが手に取るように分かりました。
自分の内面・ケア

本『DV・虐待加害者の実体を知る――あなた自身の人生を取り戻すためのガイド』のレビュー

★★★★★ DV加害者の実像を明らかにする本のレビューです。著者(米国)は2000件以上のケースで、心理カウンセラー・監護権評定者・児童虐待調査官として加害者に関わってきました。被害女性の気付きや救済を目指しています。
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本『習い事狂騒曲――正解のない時代の「習活」の心得』のレビュー

★★★★★ 多種多様な習い事の実態を明らかにしながら、習い事との関わり方を提案する本のレビューです。エリート教育を取り上げて、教育虐待にも触れています。
よみもの

本『父の逸脱――ピアノレッスンという拷問』のレビュー

★★★★★ 父親から教育虐待を受けたフランスの女性による体験談のレビューです。虐待を受けた子供の考え方や心の動きが具体的に分かります。
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本『ルポ 教育虐待――毒親と追いつめられる子どもたち』のレビュー

★★★★★ 受験・進学を念頭に行われる教育虐待について論じた本のレビューです。豊富な取材をベースに数々の実例を紹介。親の心理や、家族や社会の背景にも迫ります。なかなかヘビーな我が家の教育虐待の状況にマッチする内容でした。
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本『「勉強しなさい!」エスカレートすれば教育虐待――中学受験させる親 必読!』のレビュー

★★★★☆ 中学受験を目的とした教育虐待について、実態やエピソード、解決方法を紹介する本のレビューです。自分が教育虐待をしているのではと思う方や、夫婦間で会話が持てる方は、この本から解決策が得られます。
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本『鴻上尚史のほがらか人生相談――息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』のレビュー

★★★★★` 鴻上尚史氏が、雑誌の読者から寄せられた人生相談に答えています(28件)。実践可能な具体策を鮮やかに提示。「世間」について考えるきっかけにもなります。
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本『子どもの脳を傷つける親たち』のレビュー

★★★★★ 脳科学の見地から虐待について考える本のレビューです。親から不適切な扱いを受けると、子供の脳が変形することを脳のスキャン画像を用いて示しています。回復するために親や専門家ができることも詳しく解説。